22火山の噴火が起こったら身を守るために1 災害特の徴考らかうよえ東京には21の活火山がある伊豆大島噴火[昭和61(1986)年撮影](©T.Miyazaki提供)もし火山が噴火したら山火4P46ワークシートチェックリストわが家の防災アクションワークシートダウンロードWord版PDF版考えるワークシートに考えを書きましょう1122火山の噴火が起こったら、予測される危険は何ですか。火山の噴火の危険から身を守るために、どのような行動をとりますか。火山の噴火が起こったら、予測される危険は何ですか。火山の噴火の危険から身を守るために、どのような行動をとりますか。 頭部を守るヘルメット等をかぶり、タオルを口に当てるなどして火山灰や火山ガスを吸い込まないようにしながら、まずは退避壕など安全な場所へ避難します。●火山灰に注意する 火山灰を吸い込むと、咳や呼吸困難など呼吸器に影響を与え、目のかゆみや痛み、充血を引き起こすため、防じんマスクや防じんゴーグルなどで保護します。 東京には島しょ地域に21の活火山があり、そのうちの八つの火山島で約3万人が暮らしています(伊豆大島、利島、新島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)。島には大勢の観光客も訪れています。最近では、昭和61(1986)年の伊豆大島、平成12(2000)年の三宅島の噴火で、全島民が島外に避難しました。 火山灰の影響は交通機関、ライフライン、農林水産業のみならず、健康被害も考えられます。万一噴火した場合は、気象庁のホームページ等で降灰予報を確認し、降灰が多くなる地域では事前に備えておきましょう。 防災マップで危険区域を確認します。 食料や防災用品を備えます。 指定避難所を事前に確認します。 噴火警報を見逃さないようにします。 火山灰などに注意します。ふん か火山噴火への備え(東京都)もっと詳しくふん かふん かひたい ひ ごうなん せきひ なんひ がいふん かふん かふん かふん かふん かふん かふん かかざんふん かひなんじょ
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