防災ノート_311を忘れない_小学校
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にほんにほんにどあえひてだえだしにわみだどかかみしきあしてがしんぶんしゃしんていきょうていきょうきょうどう36しんぶんしんぶんめんめんごごほうどうほうどうとうほくとうほくおくおくにほんごにほんごひがしにほんひがしにほんしんぶんしんぶんまるまるなかなかひひにほんにほんひさいひさいおうえんおうえんちち 東日本大震災の翌日、イギリスの 東日本大震災の翌日、イギリスの新聞、インディペンデント・オン・サ新聞、インディペンデント・オン・サンデーは1面トップで、日の丸の中ンデーは1面トップで、日の丸の中に日本語で「がんばれ、日本。がんに日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と報道。被災地に応援ばれ、東北。」と報道。被災地に応援メッセージを送りました。メッセージを送りました。つうしんしゃ(写真提供:共同通信社) (提供:共同通信社)つうしんしゃきょうどうりょくひがしほんにちかんむいかじょうほうのまきひびきしゃしんぶんみずきしゃじょうほうにちねんがつなかつづまえひさいみやぎけんいしてがふそくひさいしゃふめいしゅざいしんぶんかくひさいちひさいちなんひとじょうほうのまきいしのまきひびしんぶんしゃはっこうしんぶんふあんなかまさんしょくしんぶんおおぶつかんしんぶんはっこうひとびとほうつたじょうしんぶんはいへいせいじょじょひとびとひっしでんいろ わにほんさいだいだいごうせいかくじょうほうじょうきょうきしゃしんぶんひっしねんがついしささあつじょうほうへいせいじしんきゅうこうどうにちげんざいいしのまきひょうりょくはくときひがしほんつた被災地では避難所の支え ~手書きのかべ新聞~66防災トピック防災トピックイギリスの新聞が、イギリスの新聞が、日本語で応援メッセージ日本語で応援メッセージ ふだんは当たり前に得ることができた情報が、ある日突然手に入らなくなったら・・・。 東日本大震災で、被災した宮城県石巻市の石巻日日新聞社は、平成23(2011)年3月12日から6日間にわたり、手書きでかべ新聞を発行し、避難所やコンビニエンスストアに貼り出しました。情報が不足すれば、被災者の不安はつのります。避難所の人々を支えるために、石巻日日新聞の記者たちは、行方不明の仲間の安否を気にかけながら、必死で情報を集めました。 記者たちが水浸しになりながら取材したメモや、携帯電話のテレビのニュースから得た情報をまとめ、懐中電灯などの明かりを頼りに、三色ペンで色分けして書いたのが、平成23年3月12日に出されたかべ新聞です。このかべ新聞第1号には、「日本最大級の地震・大津波どな」!を行動で報情な正確「」の見出しが見られ、12日現在の石巻市の被害状況も掲載されています。 こうした記者たちの努力が評価され、このかべ新聞は、アメリカ合衆国のワシントン市にあるニュース博物館「ニュージアム」に展示され、永久保存されることになりました。そなそなそなそな 巨きょ大だい地じ震しんに襲おそわれた各被災地では、新聞などを発行することが困こん難なんになりました。その中で、何とか被災地の人々に情報を伝えようと必死の努力が続けられました。その一つ、石いしの巻まき日ひ日び新聞の奮ふん闘とうを紹しょう介かいします。備えて備えて備えて備えてその時、東日本大震災 かのたれらえ伝うどは

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