ようがんりゅうようがんりゅうゆくえふめいよんひゃくいちにんししゃゆくえふめいせんななひゃくろくじゅういちにんししゃさんぜんななひゃくろくじゅうきゅうにん死し者しゃ千せん七なな十じゅう七なな人にんゆくえふめいはっぴゃくごじゅうさんにんまくざししゃじゅういちにんしょうわさんりくじしんひがいししゃにじゅうごにんひがいししゃよせんろっぴゃくきゅうじゅうななにんかざん弾んだやじゅつきじゅつ『日に本ほん書紀き行方不明八百五十三人死者四千六百九十七人行方不明四百一人てんしょうじしん元げん暦りゃく地じ震しん M7.4P.52たいふうたいふうたいふうたいふたいふうやじまふんかりゅうみし)きといにひにひひでしいわわ)6わ)わわわ)わ)わまわわ)わわわわわやく々おりあらわ (日に本ほんの歴史に現れた最初の地震)さいしょじしん天正地震(死者多数) M7.8 M7.0貞観地震 M8.3じしんひがいししゃたすうししゃすうせんにまんさんぜんにんじょうがんじしんとうほくちほうおおつなつれきしねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんがん ねんねんねんねんねんねんねんねんねんだいぶつめいおうながねんねんねんねんねんねんねんねんねんじしんだいぶつだいぶつうたねんねんねんねんねんねんねんしんすいかおくかつしかじょうがんじしんほんだいしんさいとおさいちへいあんきょうあたじょうがんじゅ けんじしんろんあとりょうこくこくぎかんすみだくとふっこうき ねんきょうとうかんしょぞう し りょうひがしがいじょうきょうきょうおおわかし けんもん だいかながわざかていけんかまくらかまくらちかたいふうきしょうちょうきょう1947年昭和 22年( )しょう(1948年昭和 23年( )しょう福 ふ(く井死い者地じ三震し千ん七 百 六 十九 人)M7.11954年昭和 29年( )しょう洞うと(爺や死者丸る・行台方風不明千七百六十一人)ね んぴょう1185年元暦( )2年869年1946年昭和 21年( )しょう南なん海かい地じ震しん(死し者しゃ千せん三さん百びゃく三さん十じゅう人にん)M8.0P.831940年昭和 15年( )しょう三み宅け島噴火(溶うよ岩んが流などの被ひ害がい1945年昭和 20年( )しょう枕ら崎き台風(行死ゆしく方者しえゃ不二ふに明千せめんい千四せよん二百ひにゃく百七なひゃなく八十はじゅちう十三さじゅんう三人さにんん人にん じ だ いにん じ だ いおうし ぜ んお も1959年昭和 34年( )しょう伊い勢せ湾ん台風(1962年昭和 37年( )しょう三み宅やけ島じま噴ふん火か(溶岩流や火か山んざ灰いばなどの被害)1978年昭和 53年( )しょう伊い豆ず大おお島しま近きん海かい地じ震しん(死者二十五人) M7.0 じ だ いて んしょうP.53P.52P.45P.46P.47P.54P.55 神奈川県鎌倉市の高徳院の大仏には大仏殿がありません。それは明応地震による大津波で、大仏殿が流されてしまったからです。 文部省唱歌「鎌倉」では、「極楽寺坂越え行けば、長谷観音の堂近く、露座の大仏おはします」と歌われています。 カスリーン台風により浸水した家屋(葛飾区)(提供:気象庁)天正( )13年1586年1983年昭和 58年( )しょう日に本ほん海かい中ちゅう部ぶ地じ震しん(死し者しゃ百ひゃく四よ人にん) M7.71983年昭和 58年( )しょう三み宅やけ島じま噴ふん火か(溶岩流や火か山んざ灰いばなどの被害)1986年昭和 61年( )しょう伊い豆ず大おお島しま噴ふん火か(全ぜん島とう民みんが島とう外がいに避ひ難んな)P.41東犠ぎ北牲いせ地者しゃ方約やくで千ぜん大ん人に津波貞観( )11年( 貞観地震は被害状況が東日本大震災と似ていると言われます。被災地から遠くはなれた京都の平安京にも、大きな衝撃を与えたことでしょう。 翌年の貞観12年、若き日の菅原道真が受験した官僚試験に「地震を論ぜよ」という問題が出たほどです。 焼け跡の両国国技館(墨田区)[東京都復興記念館所蔵資料]P.40P.411933年昭和 8年( )しょう昭 (和死し者し三ゃ・行ゆ陸く方え地不ふ明震めい三さ ん千ぜん 六ろく十じ ゅう四よ 人にん)M8.1しきにっぽんかこたいしょう じ だいしょう わ じ だいへんかさいがいしぜんゆたくにまないっぼうたいふう じだいならへ い あ ん じだい じ だ いげ んりゃくじょうが ん奈良時代古墳時代416年大正時代昭和時代1934年1923年大正 12年昭和 9年( )しょう( )たいしょう室ろ関かむ(ん戸と東死としう者し台地ゃじ十じゅ(う風〈震しう万まんん人にん関超かち行死ょゆんしう)く 東方者としえP.44ゃう不二大ふにだ明千せめいんい震し三七なさなんん百百災ひびさゃゃくく三二さいに〉ん十人にじM7.9ゅんう四よ人にん平安時代安土桃山時代しししし36 日本は、四季折おりの変化に富とみ、自然に恵めぐみなさんも、過去の災害について知り、防ぼう災さいまれた豊かな国です。その一方で、台風、について学んでいきましょう。室町時代1498年 明応( )7年めい明 め(い応東おとうう海地かいじ道ど震うし 死ん し者し ゃ約や く四よ ん万まん 一いっ千ぜ ん 人にん ) M8.2M8.4鎌倉時代1293年永仁( )元年えい鎌 かま倉くら大だい地じ震しん年表で見る主な自然災害知って知って知って知って
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